令和四年度の沢田小放課後子ども教室「沢っ子塾」の最終回

今年度は今日でおしまいであることを子どもたちも感じているようで、心浮かれながらこの日の活動を大切に感じ、ボランティアさんたちに積極的に関わろうとしているような印象を受けました。

写真は私の最後の笛の音と集合の声を聞いて、終わりの会のために体育館に走って戻る子どもたちの様子。

令和五年度、11年目の沢っ子塾は4月頭に募集の案内を出して 5月より開始。「ひさしぶり!」の言葉が聞けるのを、今から楽しみにしています。

読み聞かせ

読み聞かせボランティアに参加し、仲間と一緒に再編・出版している「ぬまづ昔ばなし」の第一巻「天狗のすもう」を読みました。

お話の後 子どもたちに、みんなの住むまちに古くから伝わるお話であることや、お話の舞台となった神社は今もあることを紹介すると

『そこに天狗がいたんだ!』

との声があがりました。

今月末に第三巻「千本松原」を発刊予定です。どうぞお楽しみに。

2023年最初の「沢っ子塾」

本日1月16日(月)は2023年になって最初の放課後子ども教室「沢っ子塾」。グラウンドに出て、野球・サッカー・追いかけっこ・ボールの当てっこ・竹馬などで一緒に遊びました。

早いもので、開設してから10年が経ちました。
地域や保護者のボランティアさんのおかげで、会の運営ができています。本当にありがたいです。

放課後児童クラブの開設時間

1月14日(土)、「令和4年度 第五・金岡地区 生涯学習地域講座」に参加。「我が街をもっと知ろう ~市政100周年 第五・金岡のまちづくりについて~」と題した賴重市長によるお話でした。

講座が終わった際、市民の方より「放課後児童クラブの開設時間」について、お声がけがありました。

放課後児童クラブは「保護者が共働きなどで昼間家庭にいない小学生が、放課後から夕方までの間の時間を過ごすことのできる場」で、各小学校区ごとに開設している施設です。沼津市の放課後児童クラブの開設時間は「下校時から18時まで」「夏休みなどの長期休業中及び第1・第3土曜日は、8時から18時まで」となっています。

この状況に対する市民の方からのお話の概要は「出勤・退勤の時間と合わない」「保育園とのギャップが大きい」「仕事の遅刻・早退で対応したり、仕事を変えたり・辞めたりといった状況もある」「開設時間の拡大が必要ではないか」といったものでした。

放課後児童クラブの開設時間の拡大については かねてから取り組んでおり、昨年末に「開設時間の拡大が必要」「まずは利用者のニーズや状況を把握すべき」と再度の申し入れをしていたところでした。引き続き、鋭意取り組んでいきます。

「二十歳になった自分への手紙」

『小学6年生の自分が二十歳の自分に宛てて書いた手紙』を預かり、それをお返しする取り組みを「おやじの会」の仲間と続けており、本日1/8(土)に金岡中学校の体育館で行われた「令和5年度 金岡校区 二十歳の集い」において、大人になった子どもたちに手紙を渡すことができました。

この取り組みを始めてから8年が経ち、2023年は手紙をお返しする初めての年でした。無事に約束を果たすことができて良かったです。

この手紙は、金岡小学校と沢田小学校のご協力をいただき、小学6年生の3学期に書いてもらっています。また、地域の方々のご理解により、式典会場の一角を使わせていただいております。

学校や地域の皆さまのご協力あっての取り組みです。大変ありがとうございました。次年度以降も継続して実施してまいります。引き続き、よろしくお願いいたします。

二十歳の皆さま、本日はおめでとうございました。

理事会・委員会からの沢っ子塾

午前は沼津港振興会 理事会とSea級グルメ全国大会in沼津 実行委員会に参加し、沼津港の発展に関する県への要望活動や、来年度に沼津港で開催される大会についての話し合い。

午後はコーディネーターを努める沢っ子塾(沢田小放課後子ども教室)。ボール遊び・一輪車の補助・鬼ごっこなど、子どもたちと一緒に体を動かし、心も癒されました。