読み聞かせと議会打ち合わせ

9/10(水)の朝は小学校での読み聞かせ。集合場所の図書室に向かう時、沢っ子塾(と命名した放課後子ども教室=放課後の居場所)に参加してくれている子に読み聞かせがあることを伝えると、

「そうだ今日は読み聞かせだ!」
「なんでおれはこんなにボヤボヤしてたんだ!」

と言いながら教室に急ぎ向かっていきました。

子どもたち、何気に楽しみにしてくれているんですよね。朝から嬉しい気持ちにしてもらいました。

読み聞かせの後は議会の打ち合わせ。議会で取り上げる予定の内容について、市の方々と情報交換させてもらいました。ありがとうございました。

夏休みの工作イベント

子どもたちと小物や割りばし鉄砲づくり(写真撮り忘れ、、、)を楽しみました。同じ地域に住む子どもが集まっての活動は良いものですね。ご参加・ご協力ありがとうございました。

私が子どもの頃にも、球技大会(男子はソフトボール、女子はボートボール…この競技わからない人も多そう)やお祭りのお神輿づくり(飾り付けはティッシュの花)と練り歩き、校区祭(町内対抗の運動会)などで、大人の皆さんのお世話になっていました。

(当時は自分たち子どもの世界だけが中心で、誰かに支えられて活動できていたとは夢にも思っていなかったように思います)

今はまだ体も頭も多少動きます。次は秋祭りでのくじ引き、その次は冬休みでの工作で(あんまり良い子ではなかった)子どもの頃に受けた恩を次の世代に返します。

「放課後児童クラブの充実」と「高齢者福祉の増進」に関するテーマで登壇

12月5日(火)の議会で取り上げた項目は次の通りです。

「放課後児童クラブの充実」については、沼津市から

『民間の専門業者への委託も含めた検討を進め、開所時間の拡大などの充実をはかっていく』

旨の方針が示されました。写真はそれを報じる静岡新聞さんの記事です。

本件はかねてから取り上げており「入所対象となる児童の条件のバラつき是正」、「入所者選定における優先順位の基準設定」、「クラブにより開所時間の延長が行える弾力的な運営」などに繋げていました。

「高齢者福祉の増進」についても取り上げ、市からの補助を受けられる対象に不平等感があることへの解消を求めましたが「検討する」との答弁に留まっています。引き続き取り組みます。

静岡県市町議会 議員研修会に参加

子どもを中心とした多世代交流の場、地域内で関係人口を増やす場としての「子ども食堂(=みんな食堂/地域食堂)」について、お話を伺いました。以下は、伺った内容の抜粋です。

●居場所とは、確かにちゃんと見ていてもらえる、受け止められている、尊重されている、繋がっている、と感じられるような関係性のある場所。

●子ども食堂という居場所により、地域の人たちが横だけでなく、縦=世代間にも繋がる。子どもの頃、そうした場を経験して大人になることは大切。この経験から「子どものため・地域の繋がりのために人肌脱ごう」という人も生まれ、未来にバトンが繋がっていく。

●子どもも大人も、自分の居場所があることは大切。居場所ががあると人は頑張れる。家庭、子ども食堂、駄菓子屋、学校、会社等々、自分が心地よい居場所が多ければ多いほど良い。

これまで、放課後子ども教室や夏休みの居場所などを立ち上げ・運営してきました。
上手くいかないこともあり、落ち込んだり反省することも多々ありますが、取り組む方向性は外れてはいないように思います。引き続き、多くの人たちの力や想いを繋げながら取り組んでいきます。

「ありがとうの手紙を書くキッカケプロジェクト」

放課後子ども教室で、植松グループさんによる 「ありがとうの手紙を書くキッカケプロジェクト」 に参加。
子どもたちから大切な誰かに向けた “ありがとうの気持ち” を手紙に書いてもらいました。
貴重な経験をさせてくださった植松グループの皆様、 手紙の書き方を教えてくださった郵便局の皆様、 大変ありがとうございました。