沼津市の愛鷹運動公園エリアに民間活力を注入し、マウンテンバイクを楽しむ場所「(仮称)愛鷹MTBパーク」を整備する話が進んでいます。

整備を予定している事業区域はこちらです。

事業区域図(航空写真)

事業区域の様子

南側から見た事業区域
南側から見た事業区域
北側から見た事業区域
北側から見た事業区域
芝生広場は対象外
【芝生広場は事業区域の対象外=そのまま残ります】

愛鷹運動公園エリアとは?

静岡県東部地域におけるスポーツ・レクリエーション活動の拠点です。

野球・サッカー・陸上・テニスなどを楽しめるエリアです。泊まれる公園「INN THE PARK」も整備されています。

東名・新東名高速道路のICがすぐ近くにあるなど、交通の便に優れています。

整備の目的は?

次の目的が設定されています。

〇マウンテンバイクの普及促進

〇競技を通じた新たな観光客の増加

〇既存の施設との相乗効果による公園の魅力増加

東京2020オリンピック・パラリンピックの自転車競技として「マウンテンバイク」が伊豆市で開催されることを踏まえた整備です。

マウンテンバイク
山野を駆け巡るマウンテンバイク

どんな施設になるの?

マウンテンバイクを普及させ、また技術を向上させる「練習場」として、既存の地形や自然環境を活かしつつ、ジャンプ台などの練習用アイテムが配置される予定です。

誰のお金で整備するの?

運営事業者が自ら資金を調達し、また利用者から料金を調達することで、施設の整備・維持管理・事業の運営を行います。

事業者は市に土地の利用料金を納めます。利用料金は年額14万2千円が下限です。(応募の際、事業者がその額を設定します)

下限の利用料金は、1平方メートルあたり50円として算出されています。「INN THE PARK」が整備された場所と同じ条件です。

整備に向けた日程は?

平成31年1月の中旬より事業者からの提案を受け付けます。

平成31年1月末に優先交渉権者を決定します。

事業の開始は、優先交渉権者の決定から概ね1年以内です。

「もっと夢あふれるエリアに」

愛鷹運動公園エリアの魅力はまだまだ向上させることができると考えています。

周辺の森林や竹林を整備し、既存のエリアと一体的に活用することも視野に入れる必要があります。このエリアはとても高いポテンシャルを持っています。

静岡県東部地域の住民が集い、かつ県外を含む多くの方々が訪れる場所となるよう、引き続き取り組んでいきます。

(参考WEBサイト)

・愛鷹運動公園

・東京オリンピック・パラリンピックにおける自転車競技

・(仮称)愛鷹MTBパーク整備・運営事業者の募集について

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