会派市民クラブでの視察の2日目。3月24日(火)は、抹茶ブランドを中心とした観光振興によるまちづくりを進めている愛知県西尾市さまを訪問。
数ある地域資源(うなぎ・花・海産物など他にも多くのブランドあり)の中で抹茶を中核のブランドとして位置づけて取り組んできた経緯などについて説明を受けました。
抹茶を観光資源として活用するだけでなく、小中学校の授業で茶摘みを取り入れるなど、教育の場を通じて地域の産業や文化に触れる取組も紹介されました。次世代に地域資源への理解をつなげていく姿勢が参考になりました。
一方で、茶産業の担い手不足は他の自治体と同様に課題となっており、その対応として「茶援ボランティア」を募集し、一般の方に軽作業を手伝ってもらう取組がされていました。茶産業に関わるきっかけづくりとしても位置づけられているとのことでした。
西尾市観光基本計画では、市民に対して「市の観光にどのような形で関わりたいか」を問う意識調査が行われており、「市の観光の魅力をもっと知りたい」「家族や友人に伝えたい」「機会があればボランティア等で協力したい」といった声が示されていました。観光を受け入れる側として、市民の意識を丁寧に把握しようとする考え方が参考になりました。
西尾市さま、丁寧なご説明をいただき、誠にありがとうございました。