愛知県豊田市さまを会派で視察

3月23日(月)、会派市民クラブの視察で、自治体DX(デジタル技術を活用し、行政サービスの利便性向上や業務効率化を進める取組)や業務改革を先進的に進めている愛知県豊田市さまを訪問。

視察では、DXの取組そのものだけではなく、市役所組織の中でDXをどのように進め、どのように職員の理解を得てきたのかについて説明いただきました。

なぜDXが必要なのかを丁寧に伝える「イントロ」を重視し、各職場への説明を繰り返し行ってきた点が印象的でした。当初、市としてDX推進の方針を示した際には、各職場から「通常業務で手一杯の中で、DXの取組を進めることへの戸惑いの声」もあったようですが、総務省からCDO(最高デジタル責任者)を招くなど外部人材の力も活用し、組織全体の意識改革を進めてきたとのことでした。

DXや業務改革を担う人材をどのように育成し、組織の中で経験や知見を蓄積してきたのかについても話を伺いました。外部人材の知見を取り入れつつ、出向などを通じて職員が現場で学び、その経験を市役所に持ち帰る仕組みづくりが進められている点など、参考になりました。

外部の視点を活用しながら改革を進めてきた点に加え、DXは市民生活の向上だけでなく、職員が楽になり、前向きに取り組めるものでなければ進まないという考え方や、DXを推進する部署が予算段階からDXの観点で他部門の取組内容を確認・支援する体制など、実践的な取組について学ぶことができました。

豊田市さま、丁寧なご説明をいただき、誠にありがとうございました。

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