1/8(水)、「地方議会をめぐるハラスメント最新事情 〜ハラスメント条例について考える〜」と題した沼津市議会の議員研修会が行われました。昨年末に静岡県内で初となる「議員から職員に対するハラスメントを防止する条例」を制定したことも関係したテーマ選定でした。
現在、全国の70を超える議会がこうした条例を制定していますが、それぞれ何かが起きたことがきっかけのようです。
残念ながら沼津市議会でも同様で、議員さんから女性の職員さんに対するハラスメントを疑われる行為がきっかけでした。その意味では、県内初の条例制定は誇らしいものというよりは、恥ずかしく感じるべきものであるように思います。
『足を踏まれた側の痛みは、足を踏んだ側にはわからない』
ことを肝に銘じて、議会組織全体で取り組んでいきたいと思います。
皆さまは2025年の抱負をお決めになりましたでしょうか?
私は
「どんな方にも明るい面がある。たとえ暗い面が見えたとしても、その方の明るい面も捉えていく。」
ことを抱負としました。私自身も少しでも明るい面を増やしていけるよう、気を張って前向きに頑張ります。
